教わるという事

お休みの金曜日、

何日か前に急に革のバッグを教えてもらう事になって、

我が家にやってきた先生はカフェのお客さんの女性。

定期的にコーヒー豆を買ってくれて

そのときに少しだけ話す。

話題はいつも、彼女の持っているハンドメイドであろう小物の話し。

ポーチやバッグやお財布など、彼女の人柄が現れるかわいい小物。

 

その日はパッチワークされた革のトートバッグを持っていた。

「あら!!今日のバッグもかわいい!!

私も作ってみたいな〜。でも大変そう・・」

そう言うと

「簡単ですよ!!1日で出来ちゃう!!」

「え!!ほんと?じゃ教えて!!」

という事でぱぱっと決まった。

 

私、遠慮がないんだよな〜(笑)

 

 

 

 

実は今回の件、不思議な運命を感じた。

もう15年は前になるかな。

私の家でパッチワーク教室をしていた時があって

そのときに通ってくれていた人のお嬢さんが今回の先生(笑)

 

お母さんは天国に行かれていて、

まさか今、こんな出会いがあろうとは。

 

彼女の喋り方や雰囲気、

そして指がお母さんとそっくり。

 

教室でワイワイとお喋りをしているときに

いつもお嬢さんの話しをしていたのを思い出す。

高校の美術部でこんなの作ってるとか

あんなの作ってるとか。

 

 

その子が今回は私の先生だなんて。

また教えてもらおうっと。

 

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